えちごトキめき鉄道 二本木駅
新潟県の山間部の集落に位置する駅。
ホームだけ見ると普通の駅。
といっても上屋もホームも昔風。
なんか観光用かレトロ風の駅名標がある
裏には普通の駅名標。
そしてホームの向かい側。
この駅の特徴を大いに説明してくれる駅名標がある。
この駅で方向転換はするが、新井方面へ行く際には少し進んだ場所でもう一度方向転換を行う。
さて、スイッチバック式の駅の中、いろいろ探検してみよう
待合室の中に模型が置かれていたり
やたら懐かしい雰囲気の番線標があったり
って、JR時代のものがあったよ。
水色は信越本線のラインカラーですよね。
地下道を通り、駅舎へと入ります。
(反対側はこんな感じ)
あら、駅員はおらず
無人駅同然。
券売機があって、右の方にカフェスペースが。
これが「さとまるーむ」*1
ここに二本木駅の記念入場券が販売されている。スタンプもありました。
さて、駅の外へと出てみましょう
レトロ!
もう100年以上建つ駅舎ではあるが、えちごトキめき鉄道になってから修繕が行われたとのこと。
なんだこれは
なんだこれはー!
ランプ小屋だー!
・・・・戻ろう
世にも珍しいスイッチバック式の駅であり、えちごトキめき鉄道に移管された後はスイッチバック式の駅であることと100年以上建つ駅舎があることから、観光向けな駅として手直しされているようだ。
駅そのものは面白い空間であり、無限に居ることができてしまう。
なんとも面白く、何度来てもいいかもしれないという駅であった。
*1:この運営者が駅業務を受託している