上毛電鉄・東武鉄道 赤城駅
まずどこやねんという人に言うと、群馬県東部にあり、桐生の隣接自治体である。
市町村合併によってどこかの漫画で見たような名前になってしまっているが、
元々は大間々という町の中心部であった。
さて、この駅、東武桐生線の終着駅であり、特急りょうもう号の終着駅の一つであるため、浅草駅で名前は見かけるかもしれない。
普通列車に関してはローカル線。これは地域からしても仕方ない。
東武線のりばは3・4番線、1・2番線は上毛電鉄が使用しており、連番となる。
のりばの入口に乗り換えというよりは実質精算用の改札機がある。
大手私鉄と地方私鉄が並びあう風景。
長閑な雰囲気の駅ではあるが、上毛電鉄と東武のそれぞれの雰囲気が出ているのが面白い。
構内踏切を渡り、改札へ。
きっぷうりばは別々になっている。自動券売機上の看板が妙にレトロ。
改札外には売店がある。
おみやげとあるが、普通の駅の売店。ただし上毛電鉄の駅では珍しい存在だったりする。
赤城駅自体は上毛電鉄が管理しており、東武鉄道はただ駅構内に乗り入れているだけという存在。
地方私鉄の管理駅に大手私鉄が乗り入れているという面白い存在である。
上毛電鉄も東武桐生線も訪問したい駅だけ訪問したようなものなので
しっかりと全駅訪問をしておきたいところである。
2019年9月撮影
JR神戸線・JR宝塚線・JR東西線 尼崎駅
兵庫県の東の隅の方にあるターミナル?駅。
3路線が乗り入れ、各駅停車に至っては4方向に分岐する駅である。
尼崎と言うといろいろとガラの悪いイメージが持たれがちだが、JRの駅に関してはまだそうとも言えない点もある。
駅名標は3色あり、配線や運用に合わせて使い分けられているのだが
上記写真は2015年当時
青色→1・4・5・8番のりば
黄色→2・7番のりば
桃色→3・6番のりば
と使い分けれていたのだが、近年は配色が変わっており
今は
青色→1・4・5・8番のりば
黄色→2・3番のりば
桃色→6・7番のりば
さて、このターミナル駅、昔は改札が1か所のみであり
今の西改札が唯一の改札だった。その後、駅舎が増築されることになり2014年には今の東改札内の通路が乗換通路として使われるようになる。
当時は路線記号が入る前だったので、案内サイン上ではJR東日本のようなラインカラーの使い方に見える。
その後、2014年の11月末に東口改札が完成となる。
店舗が開業し、工事中の時とはだいぶ変わった様子。(当たり前か)
こうなりましたと。
そして唯一あった改札は西改札と改称されましたとさ。
と過去の記録。
あとは駅舎がどんなんだったのか。
南口は橋上駅舎、北口はペデストリアンデッキに接続した出入口。
最近は降りることもない駅であるが、記録の為、記事にした。
2012年8月、2014年7月、12月撮影
ただの個人の感想
こんにちは。
進学などで地方を跨いだ移住を何回かやったことがある人です。
最近またほかの都市を唐突にDisって炎上する人がいたようですね。
私も言いたい放題Disるなら、神奈川県は警察がまともではないという理由で絶対に移住したくありません。
これで炎上させようと文句を言うのなら神奈川県の行政機関に言ってください。
さて、本ブログで言いたいのは、実際に移住までしてみて、どのくらいの都市規模までなら我慢できるのだろうかという話です。
件の炎上した話は
無理やりこじつけてあれがないこれもないというような話でしたね。
正直、今住んでいるとこの良いところ挙げてこれは絶対に手放したくないとかの問題でしょうね。
確かに東京は首都ですから何でも揃うように思えますし、細かすぎるニッチな趣味の需要なんて東京が盛んかもしれないですわ。
もし地方に無くてに大都市しか無いもの、東京しか無いものって何だ?ってなったとき、何を思い浮かべることができますか?それはあなたの人生にとって重要ですか?と問いかけて、無理ってなれば心にしまい込んで、その望む環境を手に入れられるように努力するのみだと勝手に思っています。
と、ここまで言ったところで、特に何か根拠あって論ずることでもないのですが
個人的にこのレベルなら暮らせると明確な判断基準を持てたのが
仙台市民になっていたことですね。
仙台市は東北地方最大の都市、5年くらい前から急に仙台駅前が便利になり、何でも揃うような状況になりました。そのために東京育ちでも結果として不自由なく暮らせたとは思います。
逆に仙台で足りなかったものを挙げるとしたら
・テレビ東京系列が無かった
・国際線の選択肢がほぼ無い
・駅巡りが大変
の3点ですかね。結局全部趣味の問題です。
ようするにテレビ東京系列が映って、出かける手段や行き先が多ければOKなんだなと思えたのは収穫です。
ようするにこんな趣味程度の問題を理由にして転勤を絶望とか言うのはよほど内面に立派なものを持っているのだろうと思います。
クソみたいな勢いで書いたのでみなさん参考にしないでください。
それではよきアーバンライフを。
ただの個人の感想
こんにちは。
進学などで地方を跨いだ移住を何回かやったことがある人です。
最近またほかの都市を唐突にDisって炎上する人がいたようですね。
私も言いたい放題Disるなら、神奈川県は警察がまともではないという理由で絶対に移住したくありません。
これで炎上させようと文句を言うのなら神奈川県の行政機関に言ってください。
さて、本ブログで言いたいのは、実際に移住までしてみて、どのくらいの都市規模までなら我慢できるのだろうかという話です。
件の炎上した話は
無理やりこじつけてあれがないこれもないというような話でしたね。
正直、今住んでいるとこの良いところ挙げてこれは絶対に手放したくないとかの問題でしょうね。
確かに東京は首都ですから何でも揃うように思えますし、細かすぎるニッチな趣味の需要なんて東京が盛んかもしれないですわ。
もし地方に無くてに大都市しか無いもの、東京しか無いものって何だ?ってなったとき、何を思い浮かべることができますか?それはあなたの人生にとって重要ですか?と問いかけて、無理ってなれば心にしまい込んで、その望む環境を手に入れられるように努力するのみだと勝手に思っています。
と、ここまで言ったところで、特に何か根拠あって論ずることでもないのですが
個人的にこのレベルなら暮らせると明確な判断基準を持てたのが
仙台市民になっていたことですね。
仙台市は東北地方最大の都市、5年くらい前から急に仙台駅前が便利になり、何でも揃うような状況になりました。そのために東京育ちでも結果として不自由なく暮らせたとは思います。
逆に仙台で足りなかったものを挙げるとしたら
・テレビ東京系列が無かった
・国際線の選択肢がほぼ無い
・駅巡りが大変
の3点ですかね。結局全部趣味の問題です。
ようするにテレビ東京系列が映って、出かける手段や行き先が多ければOKなんだなと思えたのは収穫です。
ようするにこんな趣味程度の問題を理由にして転勤を絶望とか言うのはよほど内面に立派なものを持っているのだろうと思います。
クソみたいな勢いで書いたのでみなさん参考にしないでください。
それではよきアーバンライフを。
JR神戸線(東海道本線) さくら夙川駅
桜の季節なので桜の名所でも有名な夙川にあるJR線の駅。
兵庫県の阪神地域ではおなじみの場所であるが、JR神戸線をたまに乗る程度だと新快速が通過する駅の一つでしかない。
さくら夙川駅とは2007年に兵庫県西宮市内に開業した駅であり、普通列車しか停まらない。阪急電車に夙川駅があるため区別のために「さくら」を冠している。
駅構内には桜が描かれている。
ここまで桜推しなのは、先述の夙川が桜の名所だからである。
改札は桜色があしらわれたもの。
臨時に使う柵も桜。
駅舎はこんな形。
自然の潤いを感じられる駅というのがコンセプトらしい。
ちなみに駅舎のすぐ向かいにはコンビニがあり、駅舎を満足に撮れる場所はない。
駅舎は良いデザインだと思う。
阪急の駅に比べると単に後からできた駅というのもあり閑静な方の駅。
阪急ばかり使っていたので、この駅は息抜きがてらたまに来たくらいかなぁ。
桜の季節なので、さくらの駅でした。
2012年・2013年撮影
叡山電車の駅紹介
こんにちは。
全駅制覇済みの路線から、ざざっとまとめて紹介してしまおうシリーズ第2弾。
出町柳駅から八瀬比叡山口、鞍馬へと至る路線。観光地があるために京都旅行で乗る機会は訪れますね。
この路線、路面電車のような鉄道であり、駅舎のある駅というのが少なめ。
有人駅は出町柳と鞍馬、多客対応時のみ八瀬比叡山口と京都精華大前、貴船口に駅員が来るのみです。
ようするにこの4駅を除くと、駅舎は無し。あとは後述する二ノ瀬駅を駅舎と呼ぶかどうかです。
鞍馬線*1区間は赤色。出町柳駅の鞍馬線のりばも赤色の駅名標があります。
昔はこんなデザインでした。(2013年撮影)
ホームはだいたい2面2線の相対式ホーム。
例外は出町柳(3面3線)、宝ヶ池(3面4線)、八瀬比叡山口(3面2線)、市原、貴船口(どちらも1面1千)、鞍馬(1面2線)の6駅
ほとんどの駅は駅舎と呼べるものはなく、直接出入口に入るような構造です。
ICカード改札機は全駅整備、ところにより自動券売機があります。
中間駅から独自色を持つ駅をピックアップ。
宝ヶ池駅は叡山本線と鞍馬線の分岐駅でホームは3面4線の配置。しかし駅舎はありません。
出町柳方面のりばが2つあるため、次発案内があるのは特徴の一つでしょう。
京都精華大前駅は京都精華大学の最寄り駅であり、大学構内に合わせて洒落たデザイン。
第1種駅名標はこの駅のみのデザイン。改札隣には係員の詰め所があります。
単線区間にある交換可能駅である二ノ瀬駅。山の中にあり、出口は階段をただ降り続けるので大変です。
二ノ瀬駅には待合室があり、中にはICカード改札機と乗車駅証明書発券機が設置されています。これを駅舎と呼ぶかどうかは判断が分かれそうです。
二ノ瀬駅は雰囲気が独特すぎるため個別記事にしても良いかなと思っています。
貴船口駅は2020年3月に駅舎ができたのですが、新駅舎は未訪問の上に豪雨被害で不通と再訪問は今年の夏か秋でしょうかね。
と、ここでざっくりと紹介。
最後は起終点駅3つです。
全て駅舎があり、特徴的な駅です。それぞれ駅舎だけ紹介しましょう。
出町柳駅は京阪電車との乗換駅。駅舎内には店舗が複数営業していますね。
一日乗車券を買う駅でもあり、鞍馬、貴船や比叡山への旅の始まり、いや通過点かな?
1925年開業時の駅舎。比叡山への乗り継ぎルートの通過点で、300m歩けばケーブルカーのりばがあります。
駅名標は駅舎に合わせてレトロ風になっています。
駅前には天狗と元京都市電、梅の木があります。
私にとってのこの駅は名探偵コナンの映画で平次がバイクで構内に突撃する場面のイメージ。
叡山電車は乗り鉄な路線、降り鉄は中間駅が似たり寄ったりですが、それぞれなんだかんだ寄れる場所があるので、気が付いたら全駅制覇もあるかもしれません。(全部で17駅だけですし)
それでは、今日の記事は以上となります。
*1:宝ヶ池~鞍馬