降り鉄というジャンルの世界の広さ
表題。
Twitterが広まる以前、駅関係のサイトはそれなりにはあった。
しかし、実際のところ、降り鉄に属する人を見かけることはなく
撮り鉄、次いで乗り鉄、音鉄というところの人が多かったという印象。
正直、Twitterを始めた2013年頃も降り鉄は、Webサイトも運営してた方々(中高年中心)を除くと、2人程度しか見かけなかったと思う。
あれから数年、今ではTwitterのBioに「駅巡り」「駅舎」と書く人は増えたと実感する。
また、石川氏の「#もじ鉄」もあり、駅名標などの駅の看板目当てに降り鉄化した人も増えたと思う。
あくまで個人の実感なので、データ収集による裏付けはない。
昔に比べると、一定のジャンルとしての地位を確立していて個人的には良いことだと思っているが、昨夜ふと思ったことがある。
「廃線」「レトロ」「北海道」が降り鉄の中でどれだけの影響を持っているのだろうか。
これらが無い、他地方の普通の駅に対しては、ただ存在するだけなのだろうか。
それに当てはまりそうになく、バズりやすい駅なら下灘駅、日立駅など
あ、海沿い。
ちょっと、収拾がつかなくなったので結論を
広い範囲に渡り、探っていくという意味での降り鉄、駅巡りは
まだ狭い世界なのではないかと思った。
それだけ。
(メジャー化するとそれは厄介が増殖するので、ほどほどに広がればという思い)