大阪メトロ(大阪市交通局)の駅巡り
こんにちは。今回は特定の駅とかではなく、全駅訪問達成から久しい鉄道会社の駅について、適当に語りたいと思います。
路線ごとに訪問時期と感想という形。
全路線に共通して言えるのは大阪市中心部の区間はよく乗ったけど、それ以外は駅巡りした時くらいしか乗らなかったということです。
- 御堂筋線(2014年10月全駅訪問達成)
- 谷町線(2015年5月全駅訪問達成)
- 四つ橋線(2012年12月全駅訪問達成)
- 中央線(2013年5月全駅訪問達成)
- 千日前線(2015年8月全駅訪問達成)
- 堺筋線(2013年11月全駅訪問達成)
- 長堀鶴見緑地線(2015年8月全駅訪問達成)
- 今里筋線(2015年8月全駅訪問達成)
- 南港ポートタウン線(2012年5月全駅訪問達成)
御堂筋線(2014年10月全駅訪問達成)
いうまでもなく一番有名な路線ですね。
人生で初めて大阪市に旅行した時に最初に乗った地下鉄線でもあります。
この路線は関西居住期にもなんだかんだ使うわけですが、
天王寺を境に時々使ったと駅巡りして初めて行ってそれっきりと分かれます。
・天王寺以北
天王寺以北は新大阪、梅田、難波とそれはよく行くようなところを通りますし
淀屋橋、本町、心斎橋と乗り換えたり乗り換えなかったりする場所もあり、ほぼ日常的に利用していました。
さて、この区間の特徴と言えば、地上区間と華々しい屋根の区間。
梅田は近年リニューアルされましたが、それでもこの空間は圧巻ですね。
大阪メトロは駅のリニューアルを進めているようですが、御堂筋線の主要駅はほとんど対象にしていたような・・・?
この区間については一駅ごとに振り返り記事を作った方が良いかも。
・天王寺以南
2014年10月に昭和町からなかもずまで訪問して全駅達成となるわけですが
それまでは全く行ったこともなく、なかもず方面から通っていた大学の同期や先輩らは「とりあえず長いので快速が欲しい」と言う、本当になんなんだろうなぁというイメージでした。
実際訪問してみると、大阪市内と堺市内では駅の雰囲気が妙に違いました。
堺市内の駅の駅名標のバランスが絶妙で、まだ見れるのか気になるところ。
谷町線(2015年5月全駅訪問達成)
・市中心部
梅田を通るのもありましたが、天満橋、谷町四丁目、上本町(谷町九丁目) に行くときにはこの路線にお世話になりました。
ただ駅の方はというと、シンプルな構造が多く特色と言われると思い浮かばないところです。
一か所挙げられるとすると、谷町四丁目駅の大阪府庁に繋がっていた1A号出入口。
ここだけは比較的新し目でおしゃれでした。
・東梅田以北
東梅田以北は、天六を除くと2015年5月の駅巡りで訪問して、以降2020年まで訪問することが無かった区間です。
京阪線と並走する区間で、京阪で素通りしてしまうことが多い地域でしたね。
野江内代から守口までの区間は古くからの案内標が残っていた駅が多く、近年のもじ鉄界隈が叫ぶような内容だらけだったかもしれません。民営化で急速に置き換えられたようですが。
・天王寺以南
阿倍野や平野という地域がありますが、こちらも2015年5月の駅巡りで訪問し、以降2020年まで訪問することが無かった区間です。たしか天王寺以南を行った翌週に東梅田以北に行った覚えがあります。
南海平野線の代替として整備され、途中高速道路と一体で整備され、最後は端っこまで行きちょっと八尾市に出ておしまいという区間。
高速道路の高架橋と同化した田辺駅は、改札が地上にあるという駅。
喜連瓜破駅はまず何と読むのやら。
終点の八尾南駅は車庫の端にある駅で、地上駅。
大阪メトロの乗務員関係の建物がある立派な建物。
最近、サイトを更新した際に、南海平野線の遺構もわずかにあるという情報を知り、平野周辺は再度訪問したいなとは思っています。
四つ橋線(2012年12月全駅訪問達成)
たぶん南港ポートタウン線に行きたいから先に降りつぶしてしまおうという考えで訪問したと思います。逆に市中心部を後回しにしたので最後の訪問駅は四ツ橋駅でした。
起点の西梅田駅は阪急からだと遠すぎて不便ですが、JR東西線は構内直結でかなり便利でした。ハービス大阪のイメージしかない。このへん。
地域的なイメージそのままだったと思います。本当に2012年に訪問したのが最後という駅だらけですので。
中央線(2013年5月全駅訪問達成)
コスモスクエアという駅名を面白く感じていた10代。その思いが中央線に初めて乗るきっかけだったと思います。
その後、本当に関西に住むことになり、2012年5月に訪問を実現。
翌年の2013年5月に突然、全駅訪問してみるかという思い付きだけで長田まで訪問しました。
その後は環状線の中や海側を、市内観光などで乗る機会があったので、よく使った記憶があります。
千日前線(2015年8月全駅訪問達成)
よくネットでいらない扱いされている路線の一つ。
本当に乗る機会は少ない路線でした。
阪神なんば線で本当にカバーできてしまうこと。今里以東は2015年8月の駅巡りで初訪問しただけという。
最近、野田阪神駅の改札が変わったようなので、再訪問はあるかも。
堺筋線(2013年11月全駅訪問達成)
大阪駅を通っているわけでも無いのに、なんだかんだ使う機会があった路線。
どこに行くときにどう使っていたのかよく覚えていないですが・・・。
この路線に関しては最後に訪問した扇町駅と、2012年12月に訪問した天下茶屋駅以外は駅巡り目的ではなく市内観光や移動ついでに訪問した駅ばかりでした。
経緯もあって「この路線はいつ全駅訪問達成したんだ?」となっていました。
長堀鶴見緑地線(2015年8月全駅訪問達成)
日本初のリニア式地下鉄。大江戸線の兄弟というイメージでした。
京セラドーム大阪に行った帰りに乗ったのが初乗車でした。
心斎橋経由で帰るときや鶴見緑地へ行ったりとたまに乗る程度の路線でしたが、2015年8月に本当に行くことの無かった駅を訪問し、全駅訪問達成しました。
この路線はバブル期に開業した名残かもしれないですが、駅構内がおしゃれ。
案内サインやサイン音も長堀鶴見緑地線だけオリジナルというのが、魅力的でした。
ホームの内装然り
コンコースも良いデザイン。
何度訪問しても良いかも。
今里筋線(2015年8月全駅訪問達成)
郊外しか走っていない路線で、本当に駅巡りするまで乗ることも無く、駅巡りした後も乗ることも無く。悲しい現実ですね。何かあればいいんですが・・・。
駅のデザインは予算を抑えるためという理由もあり、各駅で統一されていました。
緑橋と鴫野以外は、オレンジ色の目立った出入口が特徴でしたね。
南港ポートタウン線(2012年5月全駅訪問達成)
大阪市交通局の路線で最初に全駅訪問した路線がこれ。
新交通が昔から気になっていてかなり早い時期に訪問していました。
駅としては単に新交通の駅というだけで単純、しかも平林・南港口・南港東に至っては殺風景すぎて二度と訪問しないわと思った次第。
フェリーターミナルを訪問してからまた雰囲気が明るくなったのが救いでもあります。
旧OTS線区間の駅は会社そのものが異なっていただけに独特な雰囲気だったなと思います。
場所柄あまり乗りに行くことが無かったですが、インテックス大阪やATCに行くためにコスモスクエアから中ふ頭まではその後何度か訪問することはありました。
めんどくさがりの私による、大阪メトロのふりかえり。
全駅訪問済みの今では、リニューアルされた駅を中心に再訪問することになると思います。ただ大阪に行く機会があれば、また何らかの移動で使うことになりますでしょう。
このシリーズをたまにやるかもしれないです。おしまい。
新年あけましておめでとうございます。2021
新年あけましておめでとうございます。
1月も中旬ですね。
ブログは気力なく、時間なく
なんだかんだで初更新です。いーつーもーのー。
ねぇタケシ、今晩のビーフシチューに筋肉はどれくらい必要かな?
何と間違えているんだい。
今年もコロナの関係でどういう動きができるかはわからないですが、
行けるときには行ってしまおう。そういう心意気で。
あと感染しないように気を付けて。
今年だからこそ行きたいというのは特にないですが、
学生時代にやり途中で終わってしまった
山陽本線の全駅訪問を達成してみたいなとは思っています。
時期が迫っているというものでは北陸本線の石川・福井県内を三セク移管前に訪問しておきたいです。
どちらも西日本ですね。
東日本では半分以上訪問している東北本線を残り訪問しつつ、三セク移管区間も数駅除いて未訪問のため行こうかなと。
国外は今年も行けるか怪しいので考えず、挙げた3路線を訪問したいと思います。
あとは時間と季節と金。
今年もよろしくお願いします。
2020年を振り返って
みなさん、こんにちは
2020年の大晦日ですよ。何してんですか。
今年はコロナの影響により駅巡りも全くできない時期がありましたが、
3月、8月、12月にまとまった駅巡りができたので、訪問駅数は大学時代くらいの水準に戻ったのかなと思います。
ここでざっくりと今年を振り返ります。
1月
まだコロナは対岸の火事だったころ。
年始は東海道線を降りつつ東京へ戻り
翌週は八高線の越生駅の駅舎解体の知らせがあり、八高線非電化区間を3駅回りました。
2月
コロナが対岸の火事じゃなくなりかけてたころ
このころはコロナどころではなかったので、駅巡りは近場だらけ
やっとのことで京浜東北線全駅訪問達成したり世田谷線いってました。
3月
コロナが国内でも増えるようになったころ
いろいろあって山口県訪問は取りやめ。
その代わり九州新幹線をはじめとした九州の駅巡りを行うことができました。
熊本と鹿児島は初めての訪問。
4月・5月
コロナ禍が本格化し、家の外に度出ることもできず。
6月
外出できるようになり、駅巡りはぼちぼり再開。
近場で駅巡りの練習をしていました。
この時期に日比谷線全駅訪問を達成。
7月
6年目のカメラがついに不具合を頻発するようになり、カメラの買い替えを決断。
この月から今のカメラでの駅巡りを行うことになります。
7月の連休は京成線の駅巡り。たしか京成線が20年ぶりに全線を対象としたフリー切符を出したことによるものですね。
8月
1日は都内の新駅舎巡り。
盆休みはえちごトキめき鉄道の駅巡りをしました。
筒石や市振といった面白い駅が多く、訪問してよかったと思います。
上越妙高や直江津は新幹線開業前の2014年以来の訪問であり、変化前と比較しながら駅を楽しむこともできました。最終日には勢いで富山まで行ってますね・・・。
9月
4連休だけ駅巡りを行っていました。
名古屋と京都を訪問。観光というよりはもう所縁のある地域なので所用ついでというところです。
10月
この月は近場のみ。
7月に副都心線を全駅訪問達成し、その続きで有楽町線を全駅訪問達成しました。
11月
この月は遠かれ近かれ駅巡りを行いました。
上旬は東葉高速鉄道線とユーカリが丘線の両方を全駅訪問という計画を実行に移しました。
下旬は連休を利用し、東海の中央本線の駅巡り。
特定の区間だけやたら乗る路線ですが、中津川まで行ってみると全然違う景色ですね。
12月
いろいろ個人的にはありましたが、
年末に北陸へ忘年旅行に行きました。
金沢は新幹線開業前日以来の訪問となり5年ぶりでした。
来年はいい年になり、また新たな駅舎訪問ができるよう祈って。
よいお年をお迎えください。
えちごトキめき鉄道 青海駅
同じ駅名が東京のお台場にある。誰か間違えてここに来ないかなぁ。
ホームは2面4線あるが、1面2線しか使われていない。昔は上下で使い分けていたのだろうか。
案内標を見ているとかなり前から片方のホームしか使っていないようである。
ホームの向こうには貨物コンテナが積まれており、貨物駅が併設されていることがよくわかる。
さて階段を上がってみよう。
いかにも重厚な有人改札だ!
えちごトキめき鉄道の駅で、有人改札の囲いが残っている駅なんてすごく珍しい。
改札前のスペース。自動券売機が設置されている。
えちごトキめき鉄道になってからもしばらく有人駅だったようで、訪問が数年早かったら有人窓口も撮れたのかなぁと。
ちなみに撮影した場所の後ろは待合室。
のんびりしたいが、まだ駅舎を撮っていない。
外に出るぞー!
と出たところ。自由通路にあたる部分。
今ではそんなところには置かないだろう場所にベンチがある。
まずは南側から
南口はなんとも言えない。駅名標も無い。
ここからさらに歩いていけば工場の中に生き残る貨物線があるのだが、真夏なので歩かず。来た道を戻って北側へ。
北口はいかにも国鉄の橋上駅舎という雰囲気。
1階部分には自販機が並んでいた。
これはいいぞいいぞと、その上、駅前から見える景色が良い。
海に向かって一直線。
これはこのまま海へ向かいたくなる。
またお気に入りの駅ができた。
今度はほどほどの気温の時に訪問したい。
えちごトキめき鉄道 谷浜駅
直江津駅の一つ隣の駅だが、トンネルがあるため5キロ以上離れている。
JR北陸本線だったころは終点の1つ手前。
JR西日本の管理駅としては最後の駅で最東端の駅だった。
ホーム。2面3線のホームで、1番のりばは糸魚川方面、3番のりばは直江津方面の列車が使う。
駅舎は木造の立派な建物のようだ。跨線橋に上がらないと駅舎には行けない。
跨線橋の中身。タイル張りになっているね。
跨線橋から駅を見てみよう。
跨線橋の外壁が3番のりば側だけ青くなっている。
1番のりばに降りてみよう。
跨線橋を降りたあたりの場所。
そのまま進めば1番のりば。
1番のりばの接近表示機はこの場所に設置されている。
メロディが流れる接近表示機というのはいかにも北陸本線らしい
駅舎の中に入ってみる。
窓口が封鎖されている。昔は有人駅だったのだろうか。
日本海ひすいラインの無人駅は窓口がふさがれている駅だらけなので、後々何度も見ることになる。
それにしても券売機も無いのか。
駅舎の外へ出てみよう。
お?
右側に「歓迎」の看板がある。
さらに正面には民宿がある。
どうやら観光地らしい。
「谷浜」という名前からして海関係。海水浴かな。
駅舎。
とても立派な駅。
自販機があるよ。
無人駅でもこういう駅舎あるといかにもちゃんとした地域にある駅なんだなとか思える。
ホームに戻る。
海が近い。
海水浴で賑わった地域というのもわかる。
北陸本線では最後の駅というイメージがあるけど、良い駅だな。
えちごトキめき鉄道 高田駅
上越市の中心部の一つである高田にある駅なので、かなり大きな駅です。
高田は城下町であり、桜の名所らしい。(他にも似たような場所あるよな・・・?)
さて、JR線時代にも立ち寄っていましたが、この駅はJR線当時と1か所除いて変わっていないかなという印象でした。
まずホーム。
案内サイン類がトキてつ仕様になったりしたくらいですね。
駅舎は地上駅舎。本当はこれが本体というものです。
理由は後程。
三セク移管後はJRマークが消えたことくらいですかね。
NewDaysがロゴ変更したのは三セクとは無関係の話。
三セク移管後もNewdaysが営業を続けているのはありがたいですね。
さて、駅舎の外観。
アーケードによってすごいことになっております。なんですかこれは。
変わらず。
唯一変わった点は駅名標部分が変わったくらいです。
相変わらず立派。
これアーケードの一部なんですよ。
ちなみに駅前広場の真ん中から撮影するとこんな感じ。
2020年に訪問した際には祭りかなんかの置物があってこの構図で撮影できず・・・。
駅前にはホテルと商店街があって、バスも何台もいて都会的だなぁとは思うところでした。観光しないといけないなと思った場所です。
って、ちょっと待った。
変わったところの紹介を忘れておりました。
JR時代には自動改札があったんですが。
三セクになった際に撤去されました。
自動改札はJRのものだからなんとかよくわかりませんが、有人改札になってましたとさ。
JR時代と大差ない駅の一つですが、自動改札を撤去したという経緯を持ってしまった駅でした。
えちごトキめき鉄道 新井駅
JR時代からこの駅より直江津方面は列車本数が増える駅である。
昔だと長岡行きや快速くびき野がいたが、今ではだいたい直江津行き。
たまに特急しらゆき、ほくほく線、日本海ひすいラインの列車がいる。
それでも本数の変わり目なので、いかにここから北側は町中になるのかということがわかる。
2014年にこのあたり(というか脇野田駅のついでの立ち寄り)に来た時にも、この駅に立ち寄っていた。(それで二本木駅はなんでスルーしたのだろうか)
今のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインにあたる区間はJR時代は新潟支社の管轄であり、駅名標はラインカラー入りのものにほぼ全て置き換わっていた。*1*2
上り線のりばへの案内。JR当時は東京・名古屋方面も記載がありましたが
えちごトキめき鉄道になってからは置き換えられました。(撮り忘れた)
番線標は緑地に数字。初めて見たときは衝撃を受けたもの。
2014年当時は直江津、高田、新井で見て
改札ときっぷうりばについてはあまり変わらず。
変わった場所というと広告類は置いといて
これが無くなりました。
みどりの窓口ではなくなりましたからね・・・。
最後は駅舎
特に変わらずというところでしょうか。
こういう平たい建物は妙高はねうまラインでは他では妙高高原駅だけですね。
6年ぶりに訪問して、あまり変わっていなかったという点では少しほっとしたかなと。
今回はここまで。
次回また別の駅でお会いしましょう。