六甲ライナー 南魚崎駅
神戸市東灘区にある新交通、六甲ライナー。
JR神戸線の住吉駅から阪神魚崎駅を経て六甲アイランドへ至る路線であり、六甲アイランドへの交通手段である。
今回はその路線で六甲アイランドにわたる手前にある駅である。
さて、南魚崎という駅名からして魚崎の南にあることしかわからない。
ホームを下りてみると、運河が近いということがわかる。
訪問当時の設備。扇風機。
そういえば蒸し暑かったな。
1つ下の階へ降りて改札。無人駅。
これでも4階なので出入口へ行くためエレベーターに乗り込む。
ん、自転車が持ち込めるのかな。
出入口、いたって普通な見た目。
駅前に自転車が多いけど。
駅前にはこのような案内図があった。副駅名の酒蔵の道の通り、酒蔵が多いようだ。
さて、エレベーターに乗り込み、改札に戻り・・・・・たいところだが
5階!?
(ちなみに2階の出入口は1階出入口の真上にあり、出れる場所はほぼ同じ。)
さらに上、ホーム階にある出入口へ
!?!?!?
自転車が持ち込める原因はこいつだ!
なんかよくわからんとこでてきたぞ・・・・。
駅の南側にある工業地帯からの出入口。ようするに通勤向けの出入口。道路はあるものの、橋が遠く、この駅が橋代わりになっている面もある。
なんなんだここはと思いながら、次の駅へ向かう、当時10代の筆者であった。
訪問年月:2012年7月
もう昔になろうとしている頃。大学1年生で初めてのテスト期間が一息ついたころになんとなく全駅訪問した路線である。その後場所柄訪問することは記憶にはない。
東海道線 辻堂駅
東海道線の辻堂駅。藤沢と茅ケ崎の間にあって、初見では両隣がすごくて地味になっているというイメージを持ってしまう駅。
現に快速アクティーに乗っていると京浜東北線・横須賀線しか停まらない駅を除けば、初めて通過する駅である。
ホーム。夕暮れ時の訪問となり、暗め。
(実際には、駅舎を先に撮影して後回しにしたため、この写真が最も後に撮影されている)
発車メロディの「浜辺の歌」がなんとなく似合う感じ。
西口。こちらはまだ撮影しやすい方。ロータリーから遠い方なので人通りは少ない方。
南口。東改札側の駅舎の南口。
ペデストリアンデッキが繋がっている。まだこれも撮影しやすい方。
ペデストリアンデッキから全体的に撮りやすいと思う。
北口。周辺をいろいろ歩き回ってようやく撮れた。
最初このアングルで頑張ろうとしてた。
歩きまわって気づいてよかった。
北口の駅前。すごいことになっている。
駅前の工場跡が再開発されたやつ。かなり人がいる。
これのおかげで、辻堂駅は利用者が増えたとか。
訪問:2020年1月
当時はまだコロナが存在を確認できただけの頃でしたね。
Osaka Metro OBP Station
大阪メトロ大阪ビジネスパーク駅。長堀鶴見緑地線の駅の中でも表記文字数が最も多い駅。長すぎてOBP駅と略されることもある。
そもそも大阪ビジネスパークという場所の最寄り駅なのでこのような名前になっている。
ホーム。シールドトンネルで掘りましたというのがわかりやすい。
シールドトンネルの断面がここまで現れる駅というのは珍しいというか思いつかず。
他だと東京の永田町くらいか。
コンコース。ビルと一体化して整備したようで、地下鉄ができる数年前には準備されていたようだ。なかなかに近代的である。これができたのが20年以上前というのも時の流れが恐ろしい。
1号出入口。最近は上屋が取り付けられたらしい。
訪問当時は2・3号出入口も上屋が無かった。
4号出入口。上屋があるように見える。
これは地下鉄の駅だとわかりやすい。
ビルの出入口兼番号の無い出入口。
改札階へ行くエレベーターがこのビルの中にしかないので、
実質エレベーター出入口である。
名前はやたらかっこよさそうに見え、近代的なビルが立ち並ぶ小さな地域。
橋を渡ると片町、京橋。
また、出入口を撮り直しに再訪問かな。
訪問:2015年8月
Osaka Metro 井高野駅
今里筋線の起点、井高野駅。大阪メトロの終着駅の中で、誰も知らない終着駅などと散々な言われようだが、大阪市内では最北端の駅である。
駅周辺の地域自体が大阪市でも最北端に位置しており、吹田や摂津市など阪急沿線の自治体と接する。
終端部。一応延伸計画があるが、BRTで実験までしている今里以南と比べるとやろうという機運は無い。
ホーム。今里筋線の場合、コスト抑制のため駅デザインはホームから出入口まで統一された造りなので、他もこんな感じと言ってしまえばそれまでである。
改札。他もこんな感じです。
2015年当時の運賃表。
今里まで280円、東梅田も同様に280円。一番遠い370円区間はなかもず、八尾南、住之江公園。多分井高野の住民は370円区間にはよほどのことがない限り行かないと思う。
2号出入口を出て外へ出てみた。
今里筋線の駅ではおなじみのオレンジ色の出入口。
エレベーター完備なのはいいよね。
さて、出入口の後ろにも住宅団地が見えているが
駅前はこのような住宅団地群がある。
井高野駅周辺が団地だらけであり、井高野駅は今里筋線の中でも特に利用者の多い駅である。
シティバスが乗り入れており、梅田から阪急上新庄かJR吹田あたりを経由して、最後はこの辺の住宅街の中にある車庫に至るという。
バスに比べると、一度乗り換えるとはいえ太子橋今市で谷町線に乗り換えて東梅田に出るという人は多そう。
ちなみに大阪メトロ(当時は市営地下鉄)の駅巡りで最後に訪問した駅となった。
次に行く機会はあるのだろうか。あるとしたら案内サインが更新された時かな。
訪問:2015年8月
鹿島臨海鉄道 大洗駅
茨城県中部、水戸市の隣に位置する大洗町の代表駅。水戸から大洗までは本数が多く、鹿島臨海鉄道の中では比較的行きやすい場所である。
さて、この駅に来るとなるともう観光目的である。
それにしても非電化高架区間は何かとのんびりした雰囲気になってしまう。
さて階段を降りるともうあります。ガルパン関係。
大洗を舞台としたガールズアンドパンツァーが大ヒットし、観光客が急増したのは有名なお話。
案内標は開業時のままみたいですね。
さて改札を出ましょう
有人改札。
たまたま窓口が閉まっているだけで有人駅。
自動券売機もあるよ。
駅舎内の観光案内所。ここもガルパン。
最後は駅の外に出て、駅舎を見てみましょう。
大変立派な地上駅舎です。
さて、大洗の街へは駅前の道を進むのみ。
先には港のタワーに神社。
駅に行っただけでなく、当然のように大洗観光へと出かけるのでした。
訪問:2018年2月
Osaka Metro 鶴見緑地駅
地下鉄長堀鶴見緑地線。
路線名にある鶴見緑地の最寄り駅です。
1990年に鶴見緑地で花博が開催され、旅客輸送のために開業したのが、路線の始まり。
そして当時の終着駅。
ホーム。人のいないタイミングで撮影していますが、訪問時は行楽客が多く降りていました。
チューリップの壁画。
長堀鶴見緑地線の初期開業区間(京橋~鶴見緑地)には各駅のコンコースに花の絵があります。
改札。他の長堀鶴見緑地線の駅に比べると改札機は多め。
鶴見緑地に行く人が多いということでしょう。
駅舎。Osaka Metro の公式サイトではこれが1号出入口で、駅に隣接するエレベーターで上がったところが2号出入口とのことですが、大雑把な私からすると、駅舎。
さて、せっかくなので鶴見緑地の中へ入ってみましょう。
(実際は鶴見緑地行こうという目的で下車しておりました。)
このような道があり
庭園風の場所があったり
何やらドーム状の休憩所(?)があったり
現役の花壇があったり
花博の名残がところどころあって面白いです。
以上、鶴見緑地の思い出でした。
訪問:2014年4月
仙台市交通局 青葉山駅
仙台市地下鉄東西線の駅。副名称が東北大学青葉山キャンパス前。
東北大学の青葉山キャンパスの中に位置しており、出入口からすぐ目の前に大学があるという便利な駅だ。
のりばは落ち着いた色合い。理系のキャンパスだからとかは関係なさそう。
このエスカレーターを上がって改札、そして出口へと続く。
このエスカレーターの空間のデザインが超良い。
良すぎる。
さて、ここまでは平和そうな内容であるが、本当に山の上にキャンパスがあり、ホームは地下6階相当に位置している。東西線も山は上ってきたが、地上はさらに上にある。
これは大変。エスカレーターも長時間乗ることに。
改札。何食わぬ顔をして佇んでいる。青葉山キャンパスに通う学生にとっては関門の一つでしかないだろう。
そして出入口にたどり着く。目の前はキャンパスである。
しかしここで油断することなかれ、キャンパスは広い。
建物によってはここからあるかねばならぬ。*1
このような山の上で大変な事態であるが、2015年の12月までは仙台駅から市バスで登って来ていたのである。
冬になったらふもとまでの道はスキー場みたいになるような道で当時の関係者はよくやったと思う。
立地は大変なことになっている駅だが、中身のデザインはとても良い駅である。
・・・・・それにしても2つの出入口の両方にエレベーターがあるのはすごいな。
*1:被害者は工学部である