お盆は豪雨に直面する
こんにちは。
世の中が感染爆発で物騒になりましたね。
世間ではお盆がありましたが、豪雨が発生してしまいゆっくりどころでもなくなったような気がします。
さて、私のお盆は密を避けようとして、温泉地でゆっくりしてからの駅巡りを予定していたのですが、温泉地でゆっくりしてからの雨雲から逃げるようにして帰るという事態になりました。
予定*1
3日目:矢原~周防下郷→新鳥栖or博多→鹿児島本線など→博多
実態
2日目:湯田温泉→周防下郷→徳山→新南陽→上郷~矢原→湯田温泉
4日目:本町→なんば→名古屋→東京
初日以外旅程崩壊の巻。博多の宿については大雨で特別キャンセルさせていただいたので、今度博多に泊まる際に利用したいと思います。
大雨っていやですねぇ。
今回の旅の思い出列車、山口線
新山口から山口・宮野くらいまでは1時間に1本以上、2両編成の時もあれば4両くらいの時もあり、地方の都市圏列車として機能していますね。
並走するバス路線も毎時2本以上あるので、新山口から山口までの一帯がいかに人が多いのかがわかります。
初日は、湯田温泉~宮野の4駅を訪問。山口市の中心部の散策もしたかったので控え目。
街中にあった交通交流広場。観光バスの乗り降り場所ですかね。
ゆっくりと温泉を楽しむのでした。
山口市は外郎が代表的な銘菓です。写真は山口駅前の本多屋で購入したもの。
他にも御堀堂や豆子郎などという名店があり、街中で買い忘れたら新山口駅の新幹線改札外で買えます。外郎は名古屋と小田原しか知らなかったですが、街中で偶然見つけたおかげで知ることができました。
2日目
2日目は徳山までは新幹線で無事にたどり着けたものの
在来線が大荒れ。大遅延。
徳山市内の防長バスは通常運転をしていたので、新南陽駅まで先回りしました。
遅れているとはいえいつ追い付かれるかもしれないので、撮影時間は短め。
(雨ですし)
やってきた下り列車で新山口へ向かい、湯田温泉まで各駅を下りながら移動。
湯田温泉に15時には戻り、温泉街をのんびり散策するのでした。
そしてあまりにも暇なのと温泉だからと言う理由で宿の温泉に1日4回くらい入ったのでした。
3日目
大雨のニュースがいよいよ心配になってきたころ、朝からニュースが目を離せず。
博多をあきらめ、新幹線で大阪へ移動。宿もとり直し。
予想外の形ではあるものの2年ぶりの大阪でした。
密を避けつつ駅巡りを大阪で開始。
南吹田~JR野江と鴫野の再訪問だけではあっけないので、他の路線もいくつか訪問。
誰だお前なJR総持寺駅。2018年の開業。ということは私が存在を忘れていただけか。
高槻まで行った後に夕方となり本町の宿へ戻る。
4日目
まさか新幹線が動かなくなるとは思わなかったよ。
京都へは行けず。
せっかく大阪にいるので。
これに乗りました。
プレミアムシートでも良かったけどな~。
次こそはプレミアムシートにのるぞ~。
名古屋からはなんだかんだ新幹線に乗り、東京に無事についたのでした。
おわり
*1:今回は比較用で旅程をおおまかに公開します
スタバの47都道府県フラペチーノの味を適当に語る
みなさんこんにちは。もとりんです。
8月3日に惜しまれつつ終了予定のご当地フラペチーノ
47都道府県別に発売され、北海道から沖縄まで都道府県別にフラペチーノが製作されました。47都道府県全て制覇した猛者も少なからずおりましたが、私はそんな気力は無く期間中に行く機会があった県だけ立ち寄ろうという考えでした。
なので実際飲んだフラペチーノは5種類くらい。そんな自分が好き勝手語る記事です。
フレーバー
今回、47種類ものフレーバーが同時に出現した点が特徴ですが、だいたい見ているとこれとこれって被っているなと思ったものがありますね。
だいたい大きく分けると、フルーツ、チョコ、抹茶のどれかがメインです。
ただ全員がフルーツ、チョコ、抹茶のどれかを入れているわけでは無く、独自路線になったフレーバーもあります。
※上に乗っているクリームはフラペチーノに必須なので全員共通
フルーツ
一番多かったなこれ。19の府県が該当。ほとんどがその県名産のフルーツを入れているのでご当地路線としては納得の内容だったりします。
該当するのは下記の府県
青森*1、山形*2、福島*3、茨城*4、群馬*5、埼玉*6、富山*7、山梨*8、長野*9、静岡*10、大阪*11、和歌山*12、岡山*13、広島*14、徳島*15、愛媛*16、高知*17、大分*18、宮崎*19
フルーツ組の場合、甘いやつと酸味のやつの2系統に分けられなくもないですが、飲んだことすらないものをフルーツのイメージだけで語るのは無理がありそうなのでやめておきます。
多くのフレーバーにおいて地元名産のフルーツという理由で投入されています。わかりやすい。ただ果物というのは複数の地域で生産されているので、被りが発生したのは仕方のないことですね。(りんご、みかん、桃)
ただのイメージ合わせで投入されただけというフレーバーが何点かあったのでそいつらを紹介
群馬、なぜにマンゴー、無関係やろとツッコミたくなる内容ですが、群馬県の県花「レンゲツツジ」のイメージということでした。マンゴー系の飲み物はスタバではお馴染みの存在なので、過去作の流用で表現ということですな。
埼玉、シトラスは割と多くのフレーバーに投入されているので定番の調味料みたいですが、埼玉県となるとフルーツで名産というものが出てこず。深谷ネギを投入するわけにもいかず。彩の国をイメージして爽やかなフルーツにしたというものですね。
高知、これはシトラスが割とメインポジションにいたのでカウントしましたけど、推しはしょうが。しょうがとシトラスがメインなんですよね。群馬や埼玉みたいに無関係に投入されたわけでなく、名産品の引き立て役。
チョコ
フルーツほどではないのですが、チョコレートがメインポジションになったフレーバーが複数ありました。チョコレートはスタバの得意分野ではあるのであんまり違和感ないですが・・・・。
5県でチョコレート被りが発生しました。採用理由については各脚注に入れておきまますが、新潟と兵庫以外は地元の風景をイメージした内容でしたね。
新潟は柿の種チョコ味のフラペチーノってこいつは強い。
抹茶
意外なまでに多用された抹茶。2019年に一度出した京都はイメージ通りですが、予想外の抹茶使用で数が伸びてました。
岩手、福井、岐阜、三重、京都、島根、福岡
の7府県でメインポジションとして採用。
サブポジションで使われた県が2つ*25あり9府県での採用でした。
お茶の名産地という理由での採用は三重、京都、福岡の3府県、山のイメージでの採用は岩手、福井、岐阜の3件、島根は歴史的背景によるものでした。
お茶と言うジャンル全般では石川(加賀棒茶)、奈良(ほうじ茶)のほうじ茶2種が入り、11都道府県での採用ですね。
上記3件ではないが被ったやつ
どんな悲劇だよ。
まず神奈川と滋賀が丸被りしました。
メインはブルーハワイ、味付けにシトラス。なぜ被った。神奈川は港町横浜や横須賀など、滋賀は琵琶湖のイメージ。細かい部分でようやく違いがあるとのことだが見た目もほとんど被っているぞい!!!
次に岩手と山口。
抹茶とゴマの組み合わせが被り、抹茶とゴマの比率が逆転しているので救いはある。
定番品
独自路線に行く前にスターバックスの通常メニューにある定番品がメインポジションになったものは秋田、東京、鳥取の3都県あった。おわり
独自路線
今回のメイン?
メインポジションが被らずまさにご当地というメニューにたどり着けた道県。
その輝きを称えたい
北海道 トウキビ
宮城 ずんだ
千葉 醤油
愛知 あんこ
長崎 カステラ
鹿児島 黒蜜
沖縄 ちんすこう
いや沖縄の絶対被らない感。香川の和三盆は抹茶の方で紹介してしまったが、和三盆は香川ならではなので独自路線達成枠に入れても良いかも。
人により審議案件かもしれないですが、47都道府県それぞれ違うフレーバーを出す企画はまたやってほしいですね。
昔、スタバのない県とかいうネタがあったのが懐かしいですが・・・。*26
飲んだ感想ですか?
石川フラペチーノは渋みが強くてスタバらしくなくて好きですね。
おわり
連休前の駅巡り記録
[:はじめに]
こんにちは。連休がはじまりましたね。
今日は日々の疲れをリセットするためにぐうたらしているので
7月に行った駅巡り2回分を紹介したいと思います。
[:7/11 西武多摩川線]
時間を持て余し西武多摩川線の駅巡りへ。
6駅しかなくそのうち3駅は過去に訪問済みだったため今回は3駅のみの訪問。
まず最初に訪問したのは多磨駅。
多磨駅は橋上駅舎化が完了してすごい立派な駅になりました。
小規模な路線でもここまで立派な駅舎が建つのはすごいというか。
地上駅舎時代は相対式ホームの駅でしたが、橋上駅舎化工事の際に棒線化したという駅。発車標は方面で色分けされたという珍しい表示でした。
続いて訪問したのは競艇場前駅。
このへんは競馬場やらそういう施設が多い*1ので混同してしまいますが、
多摩川競艇場の最寄り駅。駅舎の2階から直接競艇場へ向かうことができます。
この駅も棒線化された駅であり、このような表示機が設置されているのです。
西武多摩川線の車両基地がある駅ですね。駅舎は地上駅舎で、スペースの多くは職員専用に使われています。
近くにある京王線の駅へ徒歩で向かいます。
少々道を間違えかけながらも武蔵野台駅に到着。
2010年に京王線が同時多発的に橋上駅舎化された駅の一つです。
この日最後の訪問は多磨霊園駅。多磨霊園そのものは西武多摩川線の多磨駅が最寄です。この駅も2010年に橋上駅舎化された駅の一つです。
この日は多磨霊園に関係のある駅から始まって、関係のある駅で終わりです。
縁起悪いですね。
[:7月17日 埼京線駅巡り]
都内の駅+大宮程度しか訪問できておらず半分くらい残していた埼京線の駅巡りを行いました。この日は未訪問の駅を廻ったので、戸田公園、戸田、北戸田、中浦和、南与野の5駅を訪問。
戸田公園駅は快速停車駅なだけあり、駅舎内にJRの商業施設があります。
戸田市内の3駅は第1種駅名標が国鉄時代のものそのままなのが特徴です。
中浦和駅は構造が妙に癖がありました。奥では地上の大宮駅から武蔵野線への連絡線の一つが交差しています。
南与野駅はいろいろと打って変わりかなりシンプルな見た目。
高架下の空間がかなり広々とした印象ですね。
5駅訪問して埼京線はようやく全駅制覇。もっと早いうちに達成できただろという気がしなくもない路線でした。
その後、川越線に入り、埼京線が乗り入れている区間の駅巡りへ。
日進と川越が訪問・撮影済なので3駅です。
2008年に開業した西大宮駅。開業日に訪問して以来、13年ぶりの訪問でした。
埼玉栄高校の最寄り駅であり、この日は下校する生徒がちらほらいました。
駅舎は横に長いので撮りづらいのが難点。
続いては指扇駅。2014年に橋上駅舎化された駅です。西大宮駅に比べるとコンパクトな見た目ですが中身もコンパクトなものでした。もともとの駅舎のあった南口が狭い空間なのであまり大きくはできなかったようですね。
最後の訪問となったのが南古谷駅。
この駅は今も地上駅舎のままでした。昔の川越線のイメージはこういう駅舎ですね。
川越線の埼京線側では唯一となる地上駅舎ですが、この駅は橋上駅舎化の計画があるので、早いうちに訪問した方が良いかもしれませんね。
この日はせっかく埼玉県に来たのだからと最後は埼玉県内のスタバで埼玉フラペチーノを頂いたのでした。
ということで、振り返り終わり。
明日から動きまーす。
武豊線 半田駅
愛知県の知多半島にある駅を紹介。
武豊線と言うJR線が知多半島の東海岸にあり、30分おきに大府と武豊を行ったり来たりしている。朝夕には東海道線に乗り入れ名古屋まで一本で行けたりする。
その武豊線は数年前にほとんど無人化されてしまい、大府を除くと唯一の有人駅が半田駅となる。
今の半田駅は橋上駅舎化工事のために仮駅舎での営業を行っている。
この日は6月6日。その前日まで旧駅舎が使用されていた。
さすがに使用停止初日で日曜日。まだ入れないだけで建物自体は何も手付かず。
近づける限り近づいてみよう。
特徴的な上屋がある。
半田駅が地上駅舎の歴史に幕を閉じたというだけなら、まだ騒がれ方も違ったのかもしれない。この駅が最後までちょっとしたニュースになったのは、跨線橋が最古のものだったからである。*1
6月5日までに行ってればゆっくり見れたのだろうが
そんな時間は無かったさ。
これなら全体像がわかるかも。
旧駅舎にはホーム跡が確認でき、のりば番号で1番線が欠番であることから
旧駅舎側に1番線があったと推察できる。
駅舎のホーム側が確認できる。
階段と「指差確認」の文字が残っており、跨線橋とは別に関係者用に構内踏切があったのだろう。
改めて旧駅舎を確認。
武豊線では主要駅クラスなので、車寄せとかランプ小屋とかあった。
駅舎が建て替えられるという報道があっていくことは少ない方の私。
たまたま名古屋に行く機会があり立ち寄ることができた。
駅舎は将来、橋上駅舎になるため、名鉄側にも出入口ができて便利になりそうだ。
半田市のよりよい発展を願ってこの記事を終える。
*1:移植した事例になるとそうでもないらしい
東北本線 岩切駅
東北本線の岩切駅。宮城県仙台市にあり、利府支線が分岐する駅である。
今はこのような立派な駅だが
昔はこんなに小さな駅舎だった。
正直狭かった。
改札口も今はこんなに開放的ですが、旧駅舎だと
こんなに狭く感じる。
改札内通路はこんなにも狭く、乗り換えとなると客で渋滞気味になっていた。
これが平成が終わる前の年*1まで使われていたので恐ろしいですね。
ホームは1面2線が2つ。本線用と支線用。
駅舎に繋がる部分はさすがに上屋も変わり、案内サイン類も変わりましたが
新駅舎供用開始後も1か所だけJR初期デザインの駅名標が残存。
これはすごい。
本線側は2015年に仙石東北ラインが開業した際に一度置き換わっているのでこんな感じになっている。
上屋が変わった部分は薄型LEDタイプを採用。
と駅名標博物館のような様相になってまいりました。
この勢いで2013年に撮影した懐かしいものを
さて、締めに入りますか。
岩切駅は利府支線の乗換駅であり、利府からの区間列車があると乗り換え客で混んでいました。
仙台市内の駅ですが、市街地からは外れ、郊外の住宅街があるのみですね。
利府町や多賀城市の市境が近く、仙台市バス含め3市町のバスが駅に乗り入れていたのは面白かったです。
昔と今はだいぶかわったなぁ
*1:2018年改築
東京地下鉄・東京都交通局 九段下駅
皇居の近くにある駅の一つ、九段下駅
この駅はこの10年間で2回も変化が起きた駅である。
その名残として、ところにより案内サイン置き場(?)として壁が残っている。
半蔵門線と新宿線のホームの壁が取り払われたのが2013年のことだった。
しかしホームにある壁と改札内の壁を取り払っただけだったので
どちらから入っても問題は無かったが、単に東京メトロの改札と都営の改札が隣り合ってるだけという変な状態が残っていた。
東西線の改札を出てエスカレーターを下るだけではあったが、新宿線が独立した構内だった時代があったからこその別改札だった。
そして2020年に変化その2が起きる。
3路線分の改札がまとめられ、東西線と半蔵門線・新宿線が改札内で乗り換えられるようになった。
やや古びた構内に現れる新しい空間がそれぞれ1か所。歩いていると明らかに違う。
かつての改札跡は、事務室(きっぷうりば)の跡がきれいに残っている場所があり、わかりやすい。
出入口はシンプルなものばかりなので割愛。
地下鉄の駅は周りの環境変化により何かと変わりやすいと思う。
東京の場合は民営化だの街の整備だの、駅リニューアルだのでこの10年だけでも様々な駅が変化していった。開業時期の問題から案内サイン程度の変化で済む駅もあるが、古くからの駅はみんな変わったと思う。
東京の地下鉄は回るのが大変である。
2018年、2021年撮影
下記おまけ
武蔵野線 市川大野駅
まず駅名標。板です。
ナンバリング対応した時に置き換えられたものだが、光らない駅名標にした際に、壁側だったことを利用して単なる板になった。
そして8両分のホームに2か所しかないので、駅名標を探すのに苦労した。*1
ホームはシンプルに高架ホーム。貨物が使用する中線があるのがいかにも武蔵野線らしい。あまりにもシンプルなので改札へ降りる。
改札階。高架駅のシンプルな構造。
改札隣には売店がある。
きっぷうりば。一番左の機械は指定席券売機である。
みどりの窓口があったが2012年に廃止されており、もう昔の話と言っても良いような。
ここまで何度かシンプルな高架駅と言っているが
駅舎はまだ特徴がある方だと思う。
「市川大野駅」の駅名標がかなり大きく他では見られないスタイルだからである。
開業時(1978年)に設置されたものだろうか。これだけでこの駅に降りたかいがあったなと思った。
反対側。特に変わるわけでは無い。
デイリーヤマザキがあるとなんか得した気分になるなーというくらい。
*1:大げさである