東北本線 岩切駅
東北本線の岩切駅。宮城県仙台市にあり、利府支線が分岐する駅である。
今はこのような立派な駅だが
昔はこんなに小さな駅舎だった。
正直狭かった。
改札口も今はこんなに開放的ですが、旧駅舎だと
こんなに狭く感じる。
改札内通路はこんなにも狭く、乗り換えとなると客で渋滞気味になっていた。
これが平成が終わる前の年*1まで使われていたので恐ろしいですね。
ホームは1面2線が2つ。本線用と支線用。
駅舎に繋がる部分はさすがに上屋も変わり、案内サイン類も変わりましたが
新駅舎供用開始後も1か所だけJR初期デザインの駅名標が残存。
これはすごい。
本線側は2015年に仙石東北ラインが開業した際に一度置き換わっているのでこんな感じになっている。
上屋が変わった部分は薄型LEDタイプを採用。
と駅名標博物館のような様相になってまいりました。
この勢いで2013年に撮影した懐かしいものを
さて、締めに入りますか。
岩切駅は利府支線の乗換駅であり、利府からの区間列車があると乗り換え客で混んでいました。
仙台市内の駅ですが、市街地からは外れ、郊外の住宅街があるのみですね。
利府町や多賀城市の市境が近く、仙台市バス含め3市町のバスが駅に乗り入れていたのは面白かったです。
昔と今はだいぶかわったなぁ
*1:2018年改築